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カテゴリ:家電
  • 電機×電器の事情
    [ 2005-08-23 15:40 ]
  • クズを集めて身を清めよう (1) パソコンパーツ編
    [ 2005-03-22 00:14 ]
  • ナツメ球王者決定戦 (2) 明るさ対決
    [ 2005-03-16 22:40 ]
  • 最強のナツメ球はどれだ! ナツメ球王者決定戦 (1) 代表選手紹介
    [ 2005-03-12 21:39 ]
  • IHヒーター 受け売り講座
    [ 2005-02-19 11:09 ]
  • お部屋の空気に潤いを。「ペットボトル加湿器」
    [ 2005-02-14 00:00 ]
  • LCD付き汎用リモコン「AV-R746」
    [ 2004-11-10 16:05 ]
  • 「再生のみ」機能を絞って小型化したビデオデッキ
    [ 2004-11-03 22:28 ]
  • 折りたたみ式アイロン
    [ 2004-11-01 15:12 ]
  • 小学生にシャーペンを使わせない、電気的な理由
    [ 2004-10-05 20:05 ]
電機×電器の事情

茶」はあっても「茶」はない。「心配をかけしました」とは言っても「心配をかけしました」とは言わない。日本語はむつかしいですね。

ところで、「電機」と「電器」の違いはご存知でしょうか。電機は「械」、電器は「具」の略なのだそうですが、身の回りには「~機」なのか「~器」なのか悩ましいものが多くあります。「洗濯」? 「遮断」? 「充電」??

それでは、「お」「ご」並に使い分けにくい「~機」「~器」を洗いざらい集めてみましょう。

~ 機

映写機
静止画を連続してスクリーンに投影することで、あたかもそれが動いているように見せる機械。
銀幕に映し出された物語よりも、レンズから放たれる強い光に照らされてきらめいていた、無数のほこりに感動していた筆者の少年時代。
親機
無線通信機、特にコードレス電話機の本体。移動することはまれ。
ちなみに「おやき」とは野菜や肉を小麦粉の皮で包み焼いたり蒸したりして作る長野県名産の食べ物。
乾燥機
梅雨の時期の強い味方。
外に干すの面倒だから、というものぐさな人間にはうんざりしている。
空気清浄機
お部屋の空気をリフレッシュする機械。
目に見えない小さなほこりも一網打尽だ!
計算機
シリコン電子頭脳の塊・・・というのは現在の姿。100年前の計算機は無数の歯車が緻密に組み合わされた機械だったのだ。
子機
無線通信機、特にコードレス電話機の一部品。
こきつかわないように。
黒板拭き掃除機
黒板拭き(筆者の育った地域では黒板消しという)に付着したチョークの粉をキレイに吸い取ってくれるクールなアイテム。
小学生時代、掃除の時間での黒板拭き担当はじつに楽しそうだった。
自動販売機
お金を入れて商品を選ぶだけで、それが手に入るという機械。飲み物だけでなく、タバコやアイスクリーム、カップめん、ロックアイス、券・カード、おもちゃ、証明写真、電池など取扱商品は多岐にわたる。
治安のよい日本ならではの機械。
遮断機
電車さまのお通りを前に、道行く人の往来を遮断する機械。脳天唐竹割りが必殺技だが、横からの攻撃にはもろい。
最強の遮断機が山形にいるらしい。
食器洗い機
食器を強力な水流によって洗浄する機械。実力はあるが、一般の目からはただの水遊びにしか見られていない。実際、手で洗うのよりも効率がよかったりするのだが。
食器洗い乾燥機
食器を強力な水流によって洗浄し、ついでに乾かしてくれる夢のような機械。
洗濯機
せんたっき ← なぜか変換できる。
機嫌が悪いと洗濯物を絡ませてくる。洗濯とか言っても、実際にはただ水槽に渦を作っているだけだったりする。彼の実力は洗剤、漂白剤という縁の下の力持ちによって支えられているのだ。
扇風機
モーターで羽車を回し、風を起こす機械。最近ではお部屋の空気の循環という役割を負わされ、一年中働かされる。
ハロゲンヒーターという弟がいる。
掃除機
モーターで羽車を回し、我々の敵であるゴミ・クズ・カス・ダニを勢いよく吸い込む機械。
働き者だが、少々の段差でつまづくドジっ子。
蓄音機
ビクターのアレ。録音する機械。
かの発明王・エジソンの発明品のひとつ。
調速機
主に水力発電所で水車に入力する水量を調整し、水車の回転数を一定に保つ装置。
テレビゲーム機
テレビゲームを楽しむ機械。日本の家庭では、しばしば次のような光景が見られる。
「ファミコンばっかりやってないで、少しは勉強しなさい!」「ママ、それファミコンじゃなくてプレス(以下略)」
電話機
空気の振動である音声を、電気の流れや電波にのせて運ぶ機械。単に電話と呼ばれることが多い。
発電機
電気を起こす機械。運動エネルギーや化学エネルギー、光エネルギー、熱エネルギーを電気エネルギーに変換する装置と言うべきか。
ふとん乾燥機
じめじめ湿った布団を干そう、窓を開け空気の入れ換えをしよう・・・ってのができない日の強い味方。
Beautiful Sun!
励磁機
発電機の界磁となる磁極へ供給する励磁電流を発生、制御する装置。

~ 器

開閉器
電気を入り切りするもの。スイッチ、ブレーカー、遮断器、断路器などの総称。
拡声器
マイクとスピーカーがひとつになった! 通称、電気メガホン。音量はほどほどに。
過熱器
主に汽力発電所で、ボイラーで発生した水蒸気をさらに高温にする設備。
遮断器
遮断機なら既出ですって? とんでもない。遮断「器」は電気を入り切りする機械。一般にはスイッチと言ったほうが通りがよい。
充電器
二次電池に電気を蓄える装置。携帯電話の充電器はただのACアダプタなのだが、なぜかそう呼ばれる。
消火器
火事を小規模なうちにとどめる道具。使用期限は過ぎていませんか?
くれぐれも悪いことには使わないように。
炊飯器
コメと水からふっくらごはんを作るのが本来の役割だが、パンを焼いたりシチューを作ったり魔人を封印したりと大活躍。
タイ米をおいしく炊けないのは日本製の炊飯器が日本の米に最適化されているからだって山岡さんが言ってたよ。
節炭器
主に汽力発電所で、後にタービンを回す水蒸気となる水を、ボイラーに入れる前にあらかじめ温めておく設備。
断路器
電気を入り切りする機械であることは遮断器と一緒だが、こちらは簡素なつくりでとても電気の流れを食い止めることはできない。
電磁調理器
電磁誘導でなべに電気を流し、なべそのものを熱源とするこんろ。
鍋に至るまで損失が少ないので効率がよく、平坦なので掃除もカンタン。優秀だが、なべを形状と材質で選ぶワガママっ子。残念ながら単体ではスルメを焼くことができない。
電熱器
電気を通すことで発熱するこんろまたは暖房器具。ハロゲンヒーターやセラミックヒーターは同業者。
現在はスルメ焼き器として余生を送っている。
パン焼き器
トースター。朝の食卓の主役。
立て形のトースターで食パンにとろけるチーズを載せて焼く方法がありましたらぜひ教えてください。
復水器
主に汽力発電所で、ボイラーで加熱された水蒸気がタービンを回した後、水に戻すための設備。これがあるのとないのでは効率が違う。
分度器
角度を測る道具。多くは半円形だが、円形のものもある。
分波器
テレビを2つつなぎたいのに、壁のアンテナ端子がひとつしかないときに使う。分波させるとどうしても信号は弱まるので、画質に気を使う方はブースターを使いましょう。
変圧器
電圧を変える機械。「トランス」と呼ばれることが多い。海外旅行のお供に、ぜひ。
方向指示器
ウィンカー。どっちに曲がりたいのかを前方、後方、側方に黄色のランプの点滅によって知らしめる、自動車や二輪車には必須の装備。
Y字路や5差路など、これの使い方に一瞬迷うときがある。
湯沸し器
ガスまたは電気によってお湯を作成、供給する装置。エコキュートもその一種。
屋外に設置されたものは、特に寒冷地では凍結などの不幸に見舞われる。これが壊れたときに備えて、周辺の銭湯の位置を把握しておきましょう。
漏電遮断器
漏電をいち早く検知して、感電災害を未然に防ぐ装置。ブレーカーのついている分電盤にあることが多い。
水周りの電化製品はその環境から漏電しやすいので、アース線の接続などの対策を。

まとめ

いかがでしたでしょうか。こうしてまとめてみると傾向が明らかになります。

  • モーターなどによって、電気エネルギーを運動エネルギーに変換するのが「~」。
  • ヒーターなど、電気エネルギーを運動以外のエネルギーに変換するのが「~」。
  • 半導体製品は「~」。

ちなみに筆者はネスカフェ「ゴールドブレンド」とAGF「マキシム」の違いがわかりません。

by cloudypark2004 | 2005-08-23 15:40 | 家電
クズを集めて身を清めよう (1) パソコンパーツ編

部屋を掃除するたび、どこからともなく出てくるゴミ。そんな使いようのないゴミを、リサイクルショップに持って行き路銀を稼ぐコーナー。

今回処分する品は以下の4点。

  1. ATI RADEON 9600 PRO
  2. Intel Celeron 950MHz
  3. Intel Celeron 1.4GHz
  4. 10/100BASE-TX LANカード

ガラクタなんて呼ばないで!

(1)は筆者が1年半ほど前に¥22,000で購入したビデオカード。信頼のATI純正品で、箱、取扱説明書、ドライバCD-ROMといった付属品はすべてそろっており、今回の4点のなかでは最も高値が付くことと予想されます。なお、この製品はDirectX 9に対応するATI社製VPURADEON 9600 PRO」 (400MHz) と、128MB(128-bit アクセス)のVRAMを搭載、インターフェースにAGP 8xを採用する、ATIのメインストリームを担っていた製品でした。VPUには小型の冷却ファンが装着されているのですが、その甲高い騒音に嫌気が差し、現在はRADEON 9550を搭載するファンレスのビデオカード「XIAi9550-DV128LP」に換装してあります。

(2)は筆者が2年ほど前に中古で購入した東芝製ノートPC「DynaBook T4」に搭載されていたCPUです。このノートPCにはデスクトップ向けのCPUが搭載されています。1年ほど前にバルクで(3)を購入 (¥9,000) し、換装してしばらくは問題なく動いていたのですが、ある日突然BIOSすら起動しなくなってしまいました。これらはそのなきがらから引っ張り出してきたものです。

ちなみに、(2)はIntel社製CPU「Celeron」で、クロック周波数は950MHz、FSBは100MHz。コードネーム「Coppermine-128K」と呼ばれるもので、180nm製造プロセスルールを採用、128KB オンダイフルスピード2次キャッシュメモリを搭載します。パッケージはFC-PGAで、対応ソケットはSocket 370。一方、(3)もIntel社製CPU「Celeron」ですが、クロック周波数は高速化され1.4GHz(FSBは100MHz)。コードネーム「Tualatin-256K」と呼ばれるもので、130nm製造プロセスルールを採用、256KBオンダイフルスピード2次キャッシュメモリを搭載します。パッケージは従来のFC-PGAにヒートスプレッダを装着したFC-PGA2を採用します。対応ソケットはSocket 370。

(4)は半年ほど前に購入したLANカードで、確か¥1,000くらいだったような気がします。結局使うことなく未開封。

荷馬車がゆーれーるー

今回、これらを引き取っていただくのはリサイクルショップ「ハードオフ」。全国各地に店舗を構えており、筆者の住まいの周辺のハードオフでは、特にAV機器、パソコン、ワープロ、音楽CDやDVD、果てはエレキギターなどの電子楽器まで取り扱っているようです。また、「動きました。」などという怪しいラベルが貼られたジャンク品も多く取り扱っており、意外な掘り出し物に出会える楽しみも味わえます。



>> それでは、さっそく引き取っていただきましょう。
by cloudypark2004 | 2005-03-22 00:14 | 家電
ナツメ球王者決定戦 (2) 明るさ対決

ナツメ球。それはご家庭の天井の蛍光灯の中にひっそりとたたずんでいる、ちっこい電球。

それでは、ナツメ球対決第1弾は「明るさ」対決。3種類のナツメ球を、単純に明るさによって評価します。

試験環境

ナツメ球はそれぞれE12口金のソケット(100円ショップにて購入)にセットし、それを3ツ股コンセント(100円ショップにて購入)に装着します。電源電圧は単相交流 100 V, 60 Hz・・・要するに家庭のコンセントから電力を得ることにします。

また、筆者は照度計を持ち合わせていないので、簡単ではありますがカレンダーを用いることにします。ナツメ球の上にカレンダーをセットし、どれほどの範囲に光が届くかによって評価したいと思います。

今回、撮影に用いるカメラにはキヤノン製400万画素デジタルカメラ「IXY DIGITAL 450」を使用します。ISO感度は「50」に設定しました。

なお、タイトルではでかでかと「対決!」と銘打ってはありますが、筆者は今試験において優劣を決しようとするわけではありません。各ナツメ球の特性を知っていただきたいだけなのです。したがって、今評価はあくまでも目安として捉えてください。ご理解をよろしくお願いいたします。



>> まずはフィラメント使用、オーソドックスなナツメ球からまいりましょう。
by cloudypark2004 | 2005-03-16 22:40 | 家電
最強のナツメ球はどれだ! ナツメ球王者決定戦 (1) 代表選手紹介

ナツメ球。それはご家庭の天井の蛍光灯の中にひっそりとたたずんでいる、ちっこい電球。ベビー電球などとも呼ばれます。

一見して地味な存在に思える常夜灯用ナツメ球ですが、まっくらやみの中で寝るのが怖いと感じる方々にとっては、なくてはならない存在なのです。

ところで、以前ナツメ球が切れたということで電器屋さんに行ったら驚きました。

「何コレ? 消費電力がたった 1 ワット? 普通のナツメ球の5分の1とは・・・。」

「すごい! ナツメ球にLEDが3つも入ってるよ!?

急速な科学技術発展の波が、ついにナツメ球にも及んだ模様。昔ながらのデザインを維持し、長年に渡って親しまれているナツメ球にこれ以上の進化はないと思っていたのは筆者だけだったようです。興味深いことです。



>> と、言うことで3種類のナツメ球を購入してまいりました。まずはそれらのご紹介をいたしましょう。
by cloudypark2004 | 2005-03-12 21:39 | 家電
IHヒーター 受け売り講座

IHヒーターはエコキュートやソーラーパネルと並び、今流行のエコロジカルなアイテムです。

・・・などともてはやされるIHヒーターですが、そもそもIHヒーターでなぜ料理ができるのか、ご存知の方は少ないのではないでしょうか。

というわけで、筆者が受け売りで得たIHヒーターについて得た知識をまとめてみました。はじめに、つたない解説であることをご容赦ください。

IHとは

そもそも「IH」とは何でしょうか。

「IH」とは「Induction Heating」の頭文字をとったものです。一言で言うならば「磁力で鍋に電気を流し、鍋そのものを発熱体とする方式の調理器具」と言ったところでしょうか。以前、「電磁調理器」と呼ばれていたものです。こっちの呼称の方がしっくりくるのは筆者だけでしょうか。

これだけではわかりづらいのでもう少し詳しく。

IHの原理

ところで、電磁石というものをご存知でしょうか。鉄クギに銅線をぐるぐる巻きつけて電気を流すと、不思議なことに磁石になってしまうという、小中学校の理科の授業には欠かせないアイテムです。

電磁石は電気を流すことで磁力を発生させました。逆に、磁力を銅線に近づけてみるとどうでしょう。・・・これまた不思議なことに電気が流れるのです。これが「電磁誘導」と呼ばれる現象です。これを、英語では「Electromagnetic Induction」とつづります。そう、「IH」の「I」は電磁誘導を表しているのです。

IHヒーターでは鍋の底に磁力を当て、鍋の底に電気を発生させています。この電気は渦を巻くように流れるので、「渦電流(うずでんりゅう)」と呼ばれます。これが鍋に流れると、その部分が発熱します。このときの発生する熱が、「ジュール熱」です。

ジュール熱とは、電気を物体に流したときに発生する熱のことです。よく、電気コードを束ねて使わないで下さいという注意書きがありますが、これは電気コードに電気が流れることでコードそのものが熱を持ち、最悪の場合火事になってしまうからです。

つまり、IHヒーターは鍋の底に磁力を当てて電気を流すことで、鍋そのものを加熱しているのです。「鍋の鉄板の中に火を灯す」、そんなイメージでしょうか。

したがって、熱を鍋の「外から与える」既存の電気コンロやガスコンロとは原理的にも決定的に異なるのです。そしてそれが「鍋を選ぶ」という、IHヒーターの最大の弱点である理由なのです。



>> 筆者がIHをオススメできない5の理由
by cloudypark2004 | 2005-02-19 11:09 | 家電
お部屋の空気に潤いを。「ペットボトル加湿器」

風邪の流行る季節です。筆者自身と筆者の周りではたいしたことはないのですが。風邪予防はまず自分の部屋の環境整備から始めたいですね。ということで今日は一人暮らしのアナタにぴったりサイズの「ペットボトル加湿器」のご紹介です。

ペットボトル加湿器とは、ペットボトルをそのまま加湿器の水タンクとしてしまおうという画期的なアイディアを基に開発され、今では大型ホームセンターの加湿器コーナーには必ずと言っていいほど置いてあるほどの人気商品です。・・・そのうちペットボトル除湿機なんてものが登場するに違いない。

筆者が購入したのはヤマゼン社製のペットボトル加湿器「PB-5160」。お値段は破格の¥2,000。スチーム方式を採用することでコンパクトボディを実現しています。有効加湿範囲はせいぜい4.5 ~ 6畳程度ですが、この製品のターゲット層を考えると十分な性能であると言えます。

水タンクとなるペットボトルには350mL ~ 500mLサイズのものが使用できます。筆者は水を入れ替えるのがおっくうなので500mLサイズのペットボトルを使っています。連続加湿時間は、仕様では3時間となっていますが、筆者が500mLペットボトルで実際に運用してみたところ、電源ONから3分で加湿が開始し、ペットボトルの水がなくなり、過熱保護装置動作・自動電源OFFしたのが大体2時間45分後でした。

注意! スチームは意外と熱い

使っていて気になったのはスチームの温度。ヒーターで水を加熱、蒸発させる方式をとっているので、蒸気口に手をかざすとかなり熱い蒸気が出ているのがわかります。

実際に棒状温度計で測ってみたところ、蒸気口直上3cmの地点ではなんと「75°C」! 小さいお子さまのいるお部屋での使用はおすすめできません。

by cloudypark2004 | 2005-02-14 00:00 | 家電
LCD付き汎用リモコン「AV-R746」

以前、筆者が購入したビデオデッキ「FV-H30P」(フナイ社製)。前記事「『再生のみ』機能を絞って小型化したビデオデッキ」の最後でも述べましたが、このビデオデッキに付属するリモコンには「テレビの電源ON/OFFや音量調整を始めとするテレビ関係の一切の操作ができない」という問題を抱えています。そこで、新しくオーム電機製の汎用リモコン「AV-R746」を使うことにしました。

AV-R746はエアコン・テレビ・ビデオデッキおよびDVDデッキという3種の機器を操作できるLCD(液晶ディスプレイ)付きの汎用リモコンです。



>> 対応するメーカーは以下の通り。
by cloudypark2004 | 2004-11-10 16:05 | 家電
「再生のみ」機能を絞って小型化したビデオデッキ

もはやDVDと世代交代の感があるVHSビデオテープですが、どっこいまだまだ現役です。レンタルビデオ店でもDVDの取り扱いが増えましたが、過去のビデオテープ形式の作品を観るにはビデオデッキは欠かせません。

筆者も最近まで日立製の「VT-H100」というVHSビデオデッキを使っていました。以前実家で使っていたものを失敬したものなのですが、6畳一間(賃貸)という筆者の自室に置いておくのには若干サイズが大きいのです。

「もっと小さくならないかなあ。どうせテレビ番組の録画はPCでやるんだし、とりあえずビデオテープが再生できればいいや。」

そう思った筆者は理想のビデオデッキを探しました。そして、見つかりました。筆者の理想のビデオデッキとは・・・

フナイ社製のVHS再生専用ビデオプレーヤ「FV-H30P」です。実勢価格は¥8000~9000。VHSビデオテープの録画機能を削り、再生のみ行えるようにしたことで構造の簡略化・縮小化を図った製品です。その横幅は28cm、重量は2kgとコンパクト。一般的なビデオデッキと比べてみると、その差は歴然(下写真・比較対象は日立「VT-H100」)。

しかしながら、19μmヘッド(19ミクロンヘッド)の採用やHi-Fiステレオ、S-VHS簡易再生機能 (SQPB) を搭載するなど、肝心の再生機能に関してまで妥協をしているわけではありません。さらに、その小型軽量ボディを活かして車にも積めるよう、DC電源にも対応しています。

機能を絞ったおかげで背面もすっきり。コンポジットビデオ出力端子、音声出力端子×2とDC 13.2V電源入力端子、あとはAC電源コードのみ。

リモコンはいまひとつ

付属品はシガレットDC電源コードと専用リモコン(単3乾電池×2本付属)。このリモコンは同社製の録画可能な上位モデルFV-N70RFV-H80Rのそれを流用しただけのものです。そのためコンパクトな本体とは裏腹に、リモコン自体のサイズが大きく感じられます。どうせならリモコンも新規に設計してほしかったものです。

実際の使用感

映像・音声に関しては平凡なもの。平均的なVHSビデオのクオリティです。別に大画面テレビで見るわけではないし、筆者にとってはこの程度で十分です。ビデオテープも経年劣化するものですし。ただ、リモコンには不満。先述の通り、FV-H30Pのリモコンは上位モデルのものからボタン数を削減したものですが、その際テレビの操作を行うためのボタンまで省略してしまったため、このリモコンだけでは音量調整を始めとするテレビ関係の一切の操作ができません。したがって、右手にテレビのリモコン、左手にビデオデッキのリモコンという二刀流にならざるを得ません。結局、筆者はオーム電機製の汎用リモコンを使うことにしました。

by cloudypark2004 | 2004-11-03 22:28 | 家電
折りたたみ式アイロン

「折りたたみ式アイロン台」は以前から商品化されていますが、「折りたたみ式アイロン」があったとは知りませんでした。本日ご紹介するのは、ツインバードコンパクトスチームアイロン SA-D562MN」です。

何の変哲もない、ごく普通のアイロンにしか見えませんが、なんとこのアイロン、収納時はハンドル部分を倒すことができるという、画期的な構造をしているのです。

通常時のサイズは高さが10.5cmと、この状態でも一般的なアイロンよりも一回り小さいのですが、ハンドル部分を折りたたむと高さは47mmとなり、よりコンパクトになります。これなら、底の浅い引き出しにも入ります。

かけ面はフッ素樹脂加工済みで面積は85cm2。温度はダイヤルで調節することができます。残念ながらこのアイロンには電源ランプが付いていないので、電気が入っているのかどうか一見しただけではわかりません。むやみにかけ面に触れるのは避けたほうが良いでしょう。また、本体重量は550gと軽量で、確かに小回りは利きますが、プレスするときにはぐっと力を込める必要があります。

スチーム機能についてはやや不満。スチーム発生方式は手動の滴下式を採用しているため、スチームボタンを押さない限り、スチームは噴射されません。かけ面にはスチームの噴出穴を6門備えていますが、均等に噴出されている様子はなく、噴出量も控えめ。時折水滴も混じってしまいます。スチーム機能は無いよりはマシというレベルでしょうか。なお、容量35mLの水タンクは着脱が可能。取り回しが簡単なところは良いですね。

今回のコンパクトスチームアイロンは、一般的なスチームアイロンに匹敵する機能性を持ちながら、折りたたみ機構を採用することで収納時の占有スペースを大きく削減することに成功した製品です。「アイロンを折りたたむ」という前代未聞のアイディアを初めて現実のものとしたこの製品は、これからのアイロンのスタイルを考える上で大きな意味を持つことになるかもしれません。

ツインバード社の商品紹介ページを見ると、このアイロンのターゲットは「アイロンを毎日使うわけではないけど、いざという時にないと不便という方や、ちょっとした小物なら小さなアイロンで十分という方」とあります。軽量・コンパクトで必要最低限の機能を持つこのアイロンは十分おすすめできる製品であると言えるでしょう。

by cloudypark2004 | 2004-11-01 15:12 | 家電
小学生にシャーペンを使わせない、電気的な理由

「小学校」。なんと懐かしい響きでしょうか。電気屋になって数年、最近は「学校」という言葉にさえも懐かしさを感じるようになってきた筆者。

小学校といえば、ふと思い出すのが「きまりごと」。例えば、「廊下を走ってはいけない」とか、「階段を『1段抜かし』で上り下りしてはいけない」とか。今思えばどうでもいいことでも、当時は立派な規律として認知されていまして、もしもそれを破ったら帰りの会なんかでつるし上げられ、みんなの前で頭を下げざるをえない状況に追い込まれたり・・・。

そんな数あるきまりごとの中でも、筆者が納得できなかったのが「シャーペンを使ってはならない」というもの。筆者の通った小学校に限らず、日本の多くの小学校ではシャーペンの使用を禁止し、鉛筆の使用を推奨する傾向が強いようです。廊下を走ったり、階段を1段抜かしで上り下りするのは安全面で非常に危険な行為ですから、当然禁止すべきでしょう。しかし、なぜシャーペンを使ってはならないのでしょうか。シャーペンが危険であるとでも言うのでしょうか。当時はいろいろと考えましたが、長らく疑問を解消するには至りませんでした。

疑問が解消されたのは高校時代、化学の授業中。先生が「小学生にシャーペンを使わせない本当の理由」なるものを教えてくださいました。先生いわく、その本当の理由とは・・・

「小学生は、ふざけてシャーペンの芯を壁のコンセントに挿して感電するおそれがあるため」

というものでした。シャーペンの芯の主成分は黒鉛、すなわち「炭素」です。一般に、電気を通す物質と言えばアルミといった金属を思い浮かべる方が多いと思いますが、炭素は非金属でありながら電気を容易に通す性質を持っているのです。もちろん、鉛筆の芯もシャーペンのそれと同一ですが、木の外装のぶん太さがありますから、簡単にはコンセントの穴には入りません。

化学の先生の主張が真実であるかどうかはわかりませんが、十分に納得のいく説であると筆者は思いました。少なくとも、ちまたにあふれる「先がとがっているから危険である」(鉛筆だって削ればとがる)とか、「正しいペンの持ち方ができなくなり、字がきれいに書けなくなる」(何を根拠に)とか、「脳を活性化させるためにはシャーペンではなく鉛筆が必要」(もはや意味不明)などという根も葉も無いこじつけより、よほど説得力があると思います。

by cloudypark2004 | 2004-10-05 20:05 | 家電